韓国検察が産経前支局長公判を延期、日韓首脳会談を考慮か=韓国ネット「裁判は間違いだったと認めたようなもの」「韓国が世界中の笑いものに…」

Record China    2015年9月11日(金) 19時55分

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10日、韓国メディアによると、韓国の朴槿恵大統領の名誉を毀損したとして在宅起訴された産経新聞の加藤達也前ソウル支局長の第10回公判が延期された。これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。写真は朴大統領。

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2015年9月10日、韓国・聯合ニュースによると、韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領の名誉を毀損(きそん)したとして在宅起訴された産経新聞の加藤達也前ソウル支局長の第10回公判が21日から10月19日に延期された。

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延期は検察側の要請によるもの。第10回公判では、被告人質問や検察の求刑などが行われる予定だった。これに対し、日本国内からは「10月末ごろに予定されている日中韓首脳会談を機に開かれる可能性がある日韓首脳会談に及ぼす影響を、韓国側が考慮したのではないか」との分析も出ている。

10月19日に第10回公判が開かれれば、判決は日中韓首脳会談後に言い渡される見通しだという。

これについて、韓国のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せている。

「韓国検察が自ら、今回の公訴提起は間違いだったと認めているようなもの。首脳会談のために延期したのなら、自ら、政治裁判だと認めたことになる。法治国家で法に従った裁判を行っているのなら、誰かの目を気にせずに堂々としていられるはず」

「なぜ?なぜ?日中韓首脳会談が開催されるから、見せしめのために判決を言い渡すべきではないの?朴大統領のうわさは事実だったということ?」

「判決が気になる。世界中が注目するだろう。きっと韓国が世界中の笑いものになる」

「検察まで日本の機嫌を伺うのか…。だから日本人らが韓国を見下す」

「一国の大統領を侮辱することは、その国の国民を侮辱すること。絶対に加藤を許すな!」

「世界で唯一、日本をばかにする韓国が、なぜいまさら日本の目を気にする?なんかおかしい…」(翻訳・編集/堂本

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