Record China 2015年9月15日(火) 15時39分
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11日、普段の生活で使っている電子機器は、実は細菌だらけ。便座よりも汚い可能性もある。
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2015年9月11日、普段の生活で使っている電子機器は、実は細菌だらけ。便座よりも汚い可能性もある。生命時報が米誌フォーブスの記事を引用して伝えた。
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多くの研究や報告が、自宅の便座の細菌は、1平方センチメートル当たり8−46個であることを示している。一方、頻繁に手で触れる電子機器には、それよりはるかに多い細菌が潜んでいる。
1、携帯電話。米アリゾナ大学の微生物学者・チャールズ・ガーバ氏の研究では、携帯の細菌の数は、便座の10倍以上だった。英サリー大学の科学研究者らの研究でも、携帯には、大腸菌やレンサ球菌、黄色ブドウ球菌などの細菌が潜んでいることが分かっている。
2、タブレットPC。タブレットPCの表面の面積は携帯より大きいため、潜む細菌の数も多くなる。英国の研究者の研究では、その表面には、黄色ブドウ球菌が600 CFU(コロニー形成単位)いた。
3、ゲームのコントローラー。コントローラーに潜む細菌の数は、便座の5倍で、その1つが大腸菌だ。
4、キーボード。ある研究では、キーボードに付着している細菌の数は便座の3倍以上であることが分かった。
5、リモコン。米国のある研究では、約70%のリモコンには、下痢の原因となる細菌が潜んでおり、リモコンの表面には、1平方センチメートル当たり11個の細菌がいることが分かった。(提供/人民網日本語版・翻訳/KN・編集/武藤)
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