Record China 2015年9月12日(土) 19時32分
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11日、日本政府の尖閣諸島国有化から3年を迎えたが、これに抗議する中国政府の圧力により、地元漁民は「怖くて漁に出られない」と嘆いている。資料写真。
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2015年9月11日、日本メディアは、日本政府による尖閣諸島の国有化が地元漁民にもたらした弊害を紹介した。中国・環球網が伝えた。
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尖閣国有化から3年を迎えた。沖縄県宮古島の漁師は「中国船が怖くて尖閣周辺には行けない」と嘆く。尖閣諸島周辺は、昔から面白いほど魚が取れる豊かな漁場であったが、2012年9月11日の「国有化」以来、中国の公船や、100トン以上もある巨大な漁船が頻繁に出現。この漁師は中国船が見えると島の反対側に隠れて漁を続けたが、国有化から1年後、別の漁場に移った。漁獲量は半減したという。
この記事に対する中国のネットユーザーの反応は以下の通り。
「日本は加害者のくせに、なに被害者ぶってんの?」
「実力行使あるのみ」
「さっさと力づくで取り返せばいいのに」
「中国人は尖閣周辺で漁ができるの?」
「中国のものでも、日本のものでもどっちでもいいけど、被害を受けるのはいつも一般市民なんだよな」(翻訳・編集/本郷)
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