鳩山由紀夫元首相、被害国民衆の許しが得られるまで日本は謝罪し続けるべき―中国メディア

Record China    2015年9月14日(月) 10時45分

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12日、新華網は記事「鳩山由紀夫元首相、被害国の完全な許しを受けるよう日本は努力するべき」を掲載した。謝罪をやめるべきかどうかは日本が決めるものではないと訴えた。写真は鳩山元首相が南京事件の記念館に揮毫した「友愛和平」の文字。

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2015年9月12日、新華網は記事「鳩山由紀夫元首相、被害国の完全な許しを受けるよう日本は努力するべき」を掲載した。

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12日、国際アジア共同体学会の2015年秋季学術大会が東洋学園大学本郷キャンパスで開催された。基調講演を行った鳩山由紀夫元首相は、安倍談話の「次の世代に謝罪を続ける宿命を背負わせてはならない」との文言を取り上げ、謝罪をやめるべきかどうかは日本が決めるものではない、被害国民衆の許しを得られるまで日本は謝罪を続けるべきだと訴えた。

また、鳩山元首相は安保法制についても言及し、安倍政権は中国脅威論を誇大に吹聴し利用している一方で、日本に集団的自衛権が本当に必要かという議論がなされていないと批判した。そして9月3日の閲兵式で習近平(シー・ジンピン)国家主席が人民解放軍の人員30万人削減を発表したことについて、日本など他国の軍縮につながれば、本当の意味でアジアの戦争リスクを引き下げる効果があると話している。(翻訳・編集/増田聡太郎

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