飲酒運転で死亡事故のシノ・リンが映画初出演、ギャラは高額賠償金のタシに?―台湾

Record China    2007年10月10日(水) 14時34分

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10月9日、今年6月に無免許泥酔運転で死亡事故を起こした人気女性アーティストのシノ・リン(林暁培)が、映画に初挑戦することになった。

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2007年10月9日、今年6月に無免許泥酔運転で死亡事故を起こした人気女性アーティストのシノ・リン(林暁培)が、映画に初挑戦することになった。

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今月7日から同事故の裁判がスタートし、多忙な合間をぬって撮影現場入りしたシノは、裁判疲れと映画へのプレッシャーで不眠が続き、青い顔をしていた。シノは初出演となる映画『海角七号』で、女手ひとつで子供を育てるホテル従業員を演じる予定だが、今年4月の段階で舞い込んでいたオファーを一時は断っていたという。事故後、考え直して映画への出演を決めたシノだが、「ギャラを賠償金の足しにするため」という噂が流れている。

同映画の魏徳聖監督はシノの出演について、「事故後に『やっぱり出たい』と連絡してきた。詳しい事情は知らない」と話している。今回、シノの役柄は脇役の一人で、ギャラは10万NTドル(約36万円)程度と言われている。(翻訳・編集/Mathilda

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