韓国検察が国際カルテル初起訴、対象は日本企業=韓国ネット「談合も日帝残滓?」「技術がないから日本に利用される」

Record China    2015年9月14日(月) 12時3分

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13日、韓国メディアによると、韓国の電子製品企業を相手に小型ベアリングの価格を談合したとして、韓国ソウル中央地裁は同日、日本のベアリング大手「ミネベア」と同社の韓国販売法人「韓国エヌ・エム・ビー」をそれぞれ起訴したと発表した。資料写真。

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2015年9月13日、韓国・KBSによると、韓国の電子製品企業を相手に小型ベアリングの価格を談合したとして、韓国ソウル中央地裁は同日、日本のベアリング大手「ミネベア」と同社の韓国販売法人「韓国エヌ・エム・ビー」をそれぞれ起訴した。

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ミネベアは2003年6月から2011年7月まで、関連業者の日本精工とカルテルを結び、サムスン電子やLG電子など韓国の取引先に納品する小型ベアリングの価格を操作した疑いが持たれている。韓国検察が、韓国市場を対象にした外国企業の「国際カルテル」を捜査し、起訴するのは今回が初めてだという。

これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。

「十数年前に学校の授業で、先生が『メディアは自画自賛しているが、韓国はまだベアリングすらまともに作れないレベルだ』と言っていたが、今もまだそのレベルにいるようだ」

「部品製造技術は日本が最高だよ。韓国には技術がない」

「技術がないから日本に利用される。本当に恥ずかしい」

「情けないことをするね…。まあ日本だから仕方ない」

「日本のベアリングを使用しているなんて!サムスンやLG製品不買運動をしよう!」

「談合も日帝残滓(ざんし)?」

「日本の部品を輸入せずに全てを国内で生産したら、相当な数の雇用を創出できるのに…」(翻訳・編集/堂本

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