Record China 2007年10月10日(水) 14時50分
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10月10日、蘭州市内の住宅街になぜか1匹のスカンクが出現したとの報道があった。公園内の噴水池に住みつき池の鯉を食べているため、捕獲作戦が9日に決行された。果たしてその結果は?
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2007年10月10日、甘粛省蘭州市の地方紙「蘭州晨報」は、同市の住宅街で起きたスカンク騒動を紹介した。
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9日朝、蘭州市内七里河区の住宅街にある噴水池に大きなネズミが泳いでいるのを住民が発見。しかも口に池の鯉をくわえている。なんと大胆なネズミかと良く見ると、スカンクであった。
噴水池の管理責任者の話によると、毎日2回噴水のバルブを開閉するためにこの池に係員が来るが、8日夜には異常はなかったと話しており、スカンクは夜の間にこの噴水池に現れた模様。
このままでは池にいる100匹以上の鯉が食べつくされてしまうため、朝から何度も捕獲作戦が行われたのだが、逃げ回るスカンクが放つオナラの猛烈な臭気に人々はお手上げ状態。
結局、捕獲はあきらめ、専門家のアドバイス通りに噴水池のそばの人工築山と噴水池の間に橋をかけてじっと待ったところ、9日の昼過ぎにスカンクは噴水池から外へ出て、どこかへ消えたという。(翻訳・編集/本郷智子)
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