Record China 2015年9月15日(火) 6時29分
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13日、韓国のテレビ局KBSによると、韓国防衛事業不正合同捜査団が防衛事業庁を大々的に家宅捜索した。 写真は韓国の軍人。
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2015年9月13日、韓国のテレビ局KBSによると、韓国防衛事業不正合同捜査団が防衛事業庁を大々的に家宅捜索した。
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今回の家宅捜査は300億ウォン(約30億円)を超える「戦闘機始動用発電機」2次事業で不正が明らかになったことによる。KF−16をはじめとする戦闘機は、離陸前にエンジンをかけて、異常の有無を確認するための手順を経る。そのために使われる機器が「戦闘機始動用発電機」だ。韓国軍は今年末までに国内メーカーから1台4億ウォン(約4000万円)ほどの始動用発電機90台を導入する予定だ。しかし、この事業を進める過程で契約条件を満たしていないにもかかわらず、防衛事業庁と業者が随意契約の形で納品契約を結んだ事実を合同捜査団がつかみ、契約に便宜があったとして、11日に防衛事業庁と納入業者を大々的に捜索し、関連資料を押収した。合同捜査団は防衛事業庁の職員が業者から金品や接待を受けた情報も入手し確認している。
この報道に、韓国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。
「これはもう防衛事業庁とは言えない」
「後から後から、不正が湧いて出て来る」
「タマネギのような連中だ。むいても、むいても不正が出てくる」
「盗人だらけだ」
「国にお金がないのではなく、盗人があまりにも多いということだ」
「防衛事業庁の不正は一度二度じゃない。国民として納得がいかない。ここらで大々的に構造改革が必要だ。防衛事業庁みたいな不正機関は解体して、防衛事業の透明性を強化せねばならない」
「このようなやつらはスパイと同じだ。国家安全保障の脅威になる」
「韓国にいる価値ないな」
「こいつら、若者が血と汗と引き換えに守っているものを冒涜している」
「正常な事業より不正事業の方がはるかに多い」(翻訳・編集/三田)
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