調理寸前、6本脚で命拾いしたウシガエル―福建省泉州市

Record China    2007年10月10日(水) 22時48分

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10日、先日レコードチャイナで蓄財の神様と呼ばれる「三本脚のカエル」をご紹介したが、今度はその倍、6本脚のカエルが福建省泉州市で発見された。

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2007年10月10日、先日レコードチャイナでは蓄財の神様と呼ばれる「三本脚のカエル」をご紹介したが、今度は6本脚のカエルが福建省泉州市で発見された。

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9日午後6時半ごろ、地元の報道機関に泉州市で怪物が現れたとの情報が入り、レストランに駆け付けた。レストランにはすでに人だかりができ、“怪物”を一心に見つめている。人々をかきわけてみると、そこには右前足1本、左前足3本、後ろ両足1本ずつの合計6本の足を持ったウシガエルがいた。

この六本足のウシガエルは、コックの宋さんが半月前に市場で仕入れた。合わせて5キロほどのウシガエルを買い込み、ウシガエル料理の下準備に入ろうとした時、この奇形のウシガエルを発見したのだという。宋さんの包丁を持つ手は止まり、このウシガエルを飼うことにした。6本足のおかげで命拾いしたウシガエルだが、跳ねるのは難しいそうだ。

先月26日、米コロラド大学の研究者が「カエル奇形の原因は、農場や牧場に散布された肥料の成分が水中に流れ出し、その結果として増えた吸虫がオタマジャクシに寄生するため」との研究結果を発表した。しかし、カエル奇形の原因については突然変異、寄生虫、紫外線の増加などさまざまな説がある。(翻訳・編集/YO)

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