水害の常総市で空き巣被害、「自衛隊員姿の空き巣がいる」とのうわさも=中国ネット「日本は安全ではなかったの?」「自衛隊員が犯人だったりして」

Record China    2015年9月15日(火) 12時16分

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13日、台風18号の影響で鬼怒川が決壊し大規模な水害に見舞われた茨城県常総市で空き巣被害が相次いでいる。イメージ写真。

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2015年9月13日、日本メディアによると、台風18号の影響で鬼怒川が決壊し大規模な水害に見舞われた茨城県常総市で、空き巣被害が相次いでいる。14日付で中国メディア・環球網が伝えた。

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多くの住民が避難した常総市では、「火事場泥棒」と見られる空き巣が多発。常総警察署によると、13日までに10数件の被害が報告されている。ある男性は避難所から戸締りをきちんとしていた自宅に戻ると窓がこじ開けられていた。「自衛隊員の格好をした男が無人の家に侵入し、盗みを働いている」といううわさも広まっており、空き巣防止のため水も電気も回復していない自宅で寝起きする住民も少なくない。警察は市内のパトロールを強化している。

この記事を読んだ中国のネットユーザーは、「日本って安全な国じゃなかったの?」「日本人は出かける時も寝ている時も家の鍵はかけないって聞いてたけど」と驚きの声を上げる一方で、「自衛隊員姿じゃなくって自衛隊員そのものじゃないの?」「自衛隊員ならやりかねない」といったコメントを寄せている。(翻訳・編集/本郷)

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