Record China 2015年9月15日(火) 13時9分
拡大
14日、韓国メディアによると、関東地方を襲った豪雨で鬼怒川の堤防が決壊した後、茨城県常総市が住民に対し、氾濫した川の方向に逃げるよう誘導していたことが分かった。これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。資料写真。
(1 / 2 枚)
2015年9月14日、韓国・聯合ニュースによると、関東地方を襲った豪雨で鬼怒川の堤防が決壊した後、茨城県常総市が住民に対し、氾濫した川の方向に逃げるよう誘導していたことが分かった。
【その他の写真】
市は鬼怒川の堤防が決壊した約10分後、「西側の方が標高が高い」と説明し、西側へ住民らを誘導した。住民らが東側に逃げていたら、つくば市など、被害が少なかった安全地帯に逃げられたという。住民らは「市が住民を危険にさらした」と憤慨している。
常総市安全安心課の斎藤健司課長は、日本メディアとのインタビューで「東側へ誘導するとつくば市に行ってしまう。避難先として市内以外は考えなかったため、高台の多い西側へ誘導してしまった」と明らかにし、「当時は混乱していた。今後の反省材料にしたい」と述べた。
これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。
「韓国のニュースかと思った。日本も韓国と同じ。公務員に問題がある」
「日本に静かな日はないのか?」
「セウォル号の時と同じ。日本は韓国を批判できなくなった」
「全ては歴史を否定する安倍首相のせいだ」
「安倍首相は退陣するべきでは?」
「韓国を好きな人たちならとても心配。安倍首相のような人ならどうでもいい」
「日本を憎んでも日本人を憎むな。レベルの低い人間になってしまう」
「住民にこれ以上の被害がないことを願っている」
「それでも一生懸命住民を救おうとした。セウォル号事件の時、何もせずにただ見守っていた韓国政府とは違う」
「韓国人だったら批判どころじゃ済まない。暴動が起きていただろう」(翻訳・編集/堂本)
この記事のコメントを見る
Record China
2015/9/14
2015/9/11
2015/9/15
ピックアップ
we`re
RecordChina
お問い合わせ
Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら
業務提携
Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら
この記事のコメントを見る