日本漁民はもはや尖閣に近づけない!勝ち誇る官制メディアに中国ネットユーザーがツッコミ

Record China    2015年9月17日(木) 6時5分

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12日、環球網は記事「日本漁民はもはや釣魚島(日本名:尖閣諸島)で漁ができない、中国船を見るや逃げ隠れ」を掲載した。中国公船巡視の成果を誇るような記事に中国ネットユーザーが反発している。写真は中国公船。

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2015年9月12日、環球網は記事「日本漁民はもはや釣魚島(日本名:尖閣諸島)で漁ができない、中国船を見るや逃げ隠れ」を掲載した。

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日本政府による尖閣国有化から11日で丸3年が過ぎた。日本の実効支配が強まるどころか、中国公船による巡視が常態化し、日本の主張する「領海」にもしばしば進入している。ある日本人漁民は日本メディアの取材に答え、「もう尖閣諸島での漁はできない。恐ろしい」と話している。中国船の姿を見るや逃げ隠れすることになるためだ。今は別の漁場で操業しているが、水揚げは半減したという。

この記事に対し、中国のネットユーザーからさまざまな意見が寄せられている。

「恐ろしい?うそくせぇ」

「真実は正反対」

「これは中国人をだますニュースだろ。中国漁民は釣魚島で魚が捕れるのかよ?」

「ボクはバカなので、うそニュースでだますのはやめて下さい」

「自分で自分をだまして慰めにするってやつだね」

「我が祖国のヤクザっぷりを見て安心したわ」

「これは中国脅威論をあおって、日本海上保安庁の強化を助ける目的の記事ですね。分かります」

「釣魚島近海で操業しているのは台湾漁船だけ。それだって領海には入ってない」

「たった1人の日本人漁民のインタビューだけで喜んじゃってるの?とほほ」(翻訳・編集/増田聡太郎

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