ギャンブルで一番負けているのはどの国の人?散財額トップは17兆円―英メディア

Record China    2015年9月17日(木) 13時20分

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15日、賭博による散財額で、中国人が世界2位になっている。13年には760億ドルだったが、14年は1000億ドル近くにまで増えている。写真は中国の麻雀卓。

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2015年9月15日、英エコノミスト誌によると、2014年のギャンブルにおける散財額は米国が1426億ドル(約17兆1120億円)で首位を独走し続けているが、総額に占める割合は徐々に低下してきている。その一方で、中国人の散財額が増加を続け、2位になっている。中国紙・参考消息(電子版)が伝えた。

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14年の中国人のギャンブルでの散財額は954億ドル(約11兆4480億円)で、13年の760億ドル(約9兆1200億円)から大幅に増加した。10年前には世界10位だった。

15年の賭博産業の年間売り上げは減少が予想されている。前年比2.6%減の4880億ドル(約58兆5600億円)になると予測されており、マカオのカジノの売り上げが大幅に減ったことが原因の一つだという。

マカオのカジノは13年には450億ドル(約5兆4000億円)の売り上げを記録。14年第1四半期の売り上げは130億ドル(約1兆5600億円)だったが、15年第1四半期は80億ドル(約9600億円)に減少している。(翻訳・編集/岡田)

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