2015年9月15日、ロイター通信によると、米格付け会社スタンダード＆プアーズ（S＆P）は同日、韓国の国債格付けを「Aプラス」から「AAマイナス」に格上げした。経済成長の強さや短期債務の比率が低下したことなどを理由に挙げている。

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ソウルのソシエテ・ジェネラルのエコノミストは、韓国ウォンは他の新興市場の通貨より上昇していると述べている。また、ムーディーズ・インベスターズ・サービスとフィッチ・レーティングスも、韓国の格付けをAAマイナスと同じ水準にすでに引き上げており、大手格付け3社から得た最高の格付けとなった。（翻訳・編集/蘆田）