オーストラリアの新首相は親中派との報道に中国ネットは不信感=「西洋に親中派などいない」「西洋人のいう親中は真に受けるべきではない」

Record China    2015年9月16日(水) 21時30分

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15日、中国メディア・観察者網は新華社の報道を引用し、親日派であったオーストラリアのアボット首相が退任し、親中派のターンブル氏が新首相に就任すると伝えた。これに対して中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。写真は日豪の国旗。

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2015年9月15日、中国メディア・観察者網は新華社の報道を引用し、親日派であったオーストラリアのアボット首相が退任し、親中派のターンブル氏が新首相に就任すると伝えた。

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観察者網によると、ターンブル氏は「親中派」であり、親日であったアボット首相と親密な関係を築いてきた安倍首相の外交努力も「水の泡」となる恐れがあり、日本にとっては衝撃であるとしている。

このニュースに対して中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「西洋諸国に親中派などいない。ただ利益派がいるだけだ」

「どの親中派も自国の利益のために働いている。真に受けてはダメだ」

「西洋人のいう親中は、冗談として聞いてもいいが、真に受けるべきではない」

「親中であろうとなかろうと、中国はわが道を行く」

「アボット首相だって知中派と言われたこともあったが、当てにならなかった。我々は自分たちの立場を貫くだけだ」

「何の期待もしない。自国の利益を何より優先するに決まっているのだから」

「誰が首相になろうと、中国は人の顔色を伺うようなことはしない。これこそ王道だ」

「話だけでは何とも言えないな。どんな行動をするか見てみないと」

「何の役にも立たないさ。首相になる前と後で変わるのはよくあること」

「オーストラリアは中立の立場を保ってくれればそれで十分だ」

「日本が一番の敗者になるかな」(翻訳・編集/山中)

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