2015年9月16日、積極的に海外進出している中国の女優リー・ビンビン（李冰冰）が、中国とオーストラリアの合作映画「Nest」に出演。プロデューサーの1人としても参加する。網易が伝えた。

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「バイオハザードV リトリビューション」「トランスフォーマー/ロストエイジ」とハリウッド作品が続き、海外への目覚ましい進出を見せるリー・ビンビン。中国とオーストラリア合作のSF映画「Nest」に出演し、プロデューサーも務めることが明らかになった。

「Nest」は古い宮殿の探索に入った科学者たちが巨大グモに襲われ、格闘する中で宮殿の大きな秘密を知るという物語。助監督として「マトリックス」シリーズや「アイ、ロボット」など数々の人気作品に参加し、2012年の「パニック・マーケット3D」で長編作品デビューしたキンブル・レンドール監督がメガホンを取る。

リー・ビンビンにとって、海外での大作出演および全編英語で挑む映画はこれが3本目。前2作とは違い、今回はメーンキャストの1人を演じるという。（翻訳・編集/Mathilda）