Record China 2015年9月17日(木) 12時32分
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16日、国際格付け会社スタンダード・アンド・プアーズが日本の信用格付けをAA−からA+に1段階降格した。この報道に、韓国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。資料写真。
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2015年9月16日、韓国・アジア経済によると、国際格付け機関スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)が日本国債の格付けをAA−からA+に1段階格下げした。
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S&Pは、脆弱な財政状態により、日本の信用リスクが高まったとし、格付け降格を決定。評価の展望は「安定」とした。S&Pは今年から2018年までに、日本の年間政府債務が国内総生産(GDP)の5%以上増加し、1人当たりのGDPは2015年度基準で3万3100ドル(約400万円)と予想しており、「比較的所得水準が高い国として残るだろう」とした。一方、韓国の国家信用格付けはA+からAA−に一段階上方修正した。これによって、日本の信用格付けが韓国より下になった。ムーディーズ・ピッチも韓国の信用格付けを日本より上に設定している。
この報道に、韓国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。
「サムスンがソニーを追い越して、さらに大韓民国の格付けが日本を追い越すなんて、胸がすくニュースだ」
「韓国の信用格付けが上がったことに驚いた。そして日本が韓国よりも信用格付けが低いことに、もう1回驚いた」
「日本は、国としての規模は先進国だが、政治を見れば確かに後進国だ」
「電子大国日本を太平洋に沈めた企業がサムスンだ。サムスンの売上高は、日本電子企業全体の売上高よりも多い、日本の悲劇はサムスンがつくった」
「現実には、日本は世界3位の経済大国だ」
「それでも日本は海外に多くの債権を持っているし、科学技術もある」
「韓国は就職率も低く、雇用問題などさまざまな問題が多いのに格付けが高く、日本は就職率も高く、先進国なのに格付けが降格。国家負債が問題なんだな」
「評価がすべてではない。韓国もAA−評価だったが、突然アジア通貨危機で地に落ちて、今再びAA−に回復した。いつ再び第2のアジア通貨危機来るかもわからない。徐々に滅びる国よりも、突然滅びる国の方が多いんじゃないか」(翻訳・編集/三田)
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