日本の安保法案参院特別委可決、韓国では大々的に伝えられず、韓国側はどんな態度か―香港メディア

Record China    2015年9月18日(金) 9時46分

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18日、日本の安全保障関連法案(安保法案)は17日に参議院特別委員会で賛成多数により可決。これに関連し香港・フェニックステレビ(電子版)は、韓国側の姿勢について伝えた。写真は国会議事堂周辺。

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2015年9月18日、日本の安全保障関連法案(安保法案)は17日に参議院特別委員会で賛成多数により可決。与党は参議院本会議に緊急上程し、速やかな可決を目指しているが、野党からの反発は依然として強い。これに関連し香港・フェニックステレビ(電子版)は、韓国側の姿勢について伝えた。

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安保法案の参院特別委員会可決に関して、韓国では大々的に伝えられていない。日米韓の同盟関係がある中で、韓国は日本の安保法案をどう見ているのだろうか。韓国の大学教授は韓国側の姿勢について、「歴史的に日本から大きな打撃を受けたことのある韓国は、日本が米国を口実に自国の領空や周辺地域で軍事的活動を活発化させることに反対している。だが、日米韓の同盟関係を考慮し、韓国側は慎重な態度を取っている。こうした国の姿勢に影響され、韓国メディアの報道も控えめだ」と指摘している。(翻訳・編集/内山)

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