2015年9月17日、韓国・聯合ニュースによると、日本政府のある当局者が、旧日本軍慰安婦問題の解決法を提示するに当り、日本の世論はとても悪い状況だとの認識を明らかにした。

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同当局者は同日、東京で開かれた韓国メディアとの歓談会で、慰安婦問題について「現在、われわれが直面している問題は、日本で『韓国のために日本が譲歩すればいいのではないか』という声や世論がないこと。あってもごくわずかだということだ」と述べた。また、「政治は世論の影響を受けるものなので、政治する側は難しい判断を回避してしまう」と明らかにした。

これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。

「それだから日本は批判される。期待してなかったよ。1000年続いてきた日本の習性は今後も変わらない」

「慰安婦問題は日本側に100％責任がある。譲歩する問題ではない」

「日本は自分たちに必要な情報だけを公開する。本当に近くて遠い国だ。韓国が警戒すべき国は日本！中国は2番目だ」

「金がないから賠償できないということにしよう。でも、戦争を起こした人々を英雄扱いするのはなぜ？」

「日本とは国交断絶するべき。相手にする価値のない国だ」

「日本は今後、韓国と仲良くしたいだなんて考えないこと！」

「日本政府は、右翼の主張に世論を傾けようとしている」

「世論を言い訳に謝罪や賠償責任を逃れようとするな」（翻訳・編集/堂本）