2015年9月18日、新京報によると、「売国奴」との批判を受け、ジェイ・チョウ（周杰倫）が60万元（約1130万円）の賠償を求めてネットユーザーを提訴した。

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中華圏ナンバーワン歌手として知られるジェイ・チョウは親日の売国奴であり地獄に落ちるべき―中国のネットユーザー「微秀生活」がジェイ・チョウを激しく批判し、注目を集めている。

ジェイ・チョウ側は見過ごせない名誉毀損（きそん）だと反発。公の場での謝罪と慰謝料60万元を求めて提訴した。北京市朝陽区人民法院は訴えを受理、人気アーティスト侮辱の案件は法廷に持ち込まれることが決まった。（翻訳・編集/増田聡太郎）