「気をつけろ、日本は安保法案の次に核保有の道を進むぞ!」との主張に中国ネットは「現実的ではない」「米国が監督するから大丈夫」

Record China    2015年9月22日(火) 5時16分

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19日、中国の掲示板サイトに、「気をつけろ、日本は安保法案の次に核保有の道を進むぞ!」と題するスレッドが立った。これに対して中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。資料写真。

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2015年9月19日、中国の掲示板サイトに、「気をつけろ、日本は安保法案の次に核保有の道を進むぞ!」と題するスレッドが立った。

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スレ主は、「日本は安保法案の強行成立の次は、核兵器の保有化を進めるだろう。日本の核保有戦略は遠交近攻で、米国を通して中国に圧力を加え、米国の理解を得つつ、核を持つようになるに違いない。我々はどう対応したらいいのだろう?」とつづった。

これに対して中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「日米安保がある以上、日本が核を持つことなどあるだろうか?」

「この懸念は完全には排除しないが、現実的ではない。なぜなら米国が日本の核武装の必要性を感じないからだ」

「心配しなくても米国が監督するから大丈夫だよ」

「日本人は核兵器に対しては特に敏感だ。核保有の可能性はまったく見当たらないな。戦争を再び経験すれば話は違うかもしれないが」

「中国はこんなにも大きな国なのに自信がないんだな」

北朝鮮だって持てるものを日本が持てないのはなぜだろう?」

「法的な束縛が解かれたなら、日本の軍事工業は普通の中国人の想像をはるかに超えたものとなるだろう」

「戦争するにも議会の投票が必要な国が核を持っても別に恐くない。むしろやたらと戦争を口にする国が核を持っている方が恐ろしい」

「日本が核を持つかどうかに関心はない。いつになったら医療費と教育費が無償になり、国民が尊厳と保障のある生活を送れるかに関心がある」(翻訳・編集/山中)

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