韓国外相「韓日両国は正しい歴史認識に基づき、新しい未来を開くべき」=日韓交流イベントの祝辞で―中国メディア

Record China    2015年9月21日(月) 16時6分

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20日、韓国外交部の尹炳世長官は、ソウルで開かれた日本と韓国の文化交流事業に出席し、祝辞で「韓日国交正常化50年の今年、両国は友好関係と正しい歴史認識に基づき、新しい未来を開く転機になるよう努力しなければならない」と述べた。資料写真。

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2015年9月20日、韓国外交部の尹炳世(ユン・ビョンセ)長官は、ソウルで開かれた日本と韓国の文化交流事業「日韓交流おまつり」に出席し、祝辞で「韓日国交正常化50年の今年、両国は友好関係と正しい歴史認識に基づき、新しい未来を開く転機になるよう努力しなければならない」と述べた。21日付で中国・環球網が韓国・聯合ニュースの報道を引用して伝えた。

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10月末か11月初めに開催が予定されている日中韓首脳会談の期間中、日韓は単独で首脳会談を行う可能性がある。尹長官の今回の発言は「日韓関係が実質的に進展するためには日本が正しい歴史認識を示すことが重要だ」との認識を婉曲に強調したものであり、両国関係の今後の展望に重点を置いたものだとの分析がある。

尹長官は「50年前、われわれ先輩世代が韓日関係の大計を設計したように、韓日関係のより大きな飛躍のために再び大きな夢を描いていくことができるよう願う」と述べ、「韓日国民が友情を分かち合うためには、両国政府と国民が互いへの信頼を絶え間なく築いていくべき」と強調した。(翻訳・編集/柳川)

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