シアトルで「歓迎」と「抗議」を受けた中国・習主席―英メディア

Record China    2015年9月23日(水) 11時22分

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23日、英BBC(中国語電子版)は、国賓として初めて米国を訪問した中国の習近平国家主席が、最初の訪問地シアトルで「歓迎」と「抗議」を受けたと報じた。写真は習主席。

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2015年9月23日、英BBC(中国語電子版)は、国賓として初めて米国を訪問した中国の習近平(シー・ジンピン)国家主席が、最初の訪問地シアトルで「歓迎」と「抗議」を受けたと報じた。

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習氏と夫人の彭麗媛(ポン・リーユエン)氏を乗せた中国国際航空のボーイング747型機は22日、シアトルの北40キロ、ボーイング社の工場の脇にあるペイン・フィールド空港に到着。一行はワシントン州知事の歓迎を受けた。

シアトルの中心部、習氏が演説を行う予定のホテル前では、中国共産党に弾圧された気功グループ「法輪功」の支持者らがプラカードを掲げて抗議活動を行った。

同じホテル前では、習氏の訪米を歓迎するグループが、中国と米国の国旗を手に、中国語で「ようこそ習主席」と書かれたボードを掲げる姿もみられた。広東省出身で、シアトル在住20年の女性は「中国と米国は良きパートナー。(シアトルには)ボーイングとマイクロソフトがある。どちらの国も愛している」と話した。(翻訳・編集/柳川)

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