中華圏でも人気「深夜食堂」を台湾でドラマ化、豪華キャストが出演予定―台湾

Record China    2015年9月24日(木) 12時10分

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23日、ドラマや映画化され人気の日本の漫画「深夜食堂」が、台湾でドラマ化されることが明らかに。ヒットメーカーのツァイ・ユエシュン監督がメガホンを取る。写真はツァイ・ユエシュン監督(左)。

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2015年9月23日、ドラマや映画化され人気の日本の漫画深夜食堂」が、台湾でドラマ化されることが明らかに。ヒットメーカーのツァイ・ユエシュン(蔡岳勳)監督がメガホンを取る。時光網が伝えた。

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深夜にしか営業しない食堂を舞台に、通ってくる訳ありの客たちとマスターの交流を描く作品。ドラマや映画は台湾や中国でも大人気で、韓国でもドラマ版としてリメークされた。その「深夜食堂」を、「ザ・ホスピタル」「ブラック&ホワイト」など数々のヒットドラマを生み出してきたツァイ・ユエシュン監督が手掛け、中華版ドラマが製作されることになった。

俳優・小林薫が演じるマスターについては、すでに人気俳優の出演が決定している。60代の小林薫よりも若い俳優が起用されるという。「1話で映画1本のクオリティー」を追求し、中国・香港・台湾から人気タレントが毎回出演する。間もなく台湾でクランクインする予定だ。

ツァイ監督自身もドラマ「深夜食堂」のファンで、「短くシンプルながら毎回のエピソードに胸を打たれる。それに、見るたび食欲をそそられる」とコメント。美食を描いた日本のドラマとしては、同じく中華圏でも人気の「孤独のグルメ」も、すでに中国版が製作されている。(翻訳・編集/Mathilda

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