Record China 2015年9月25日(金) 8時19分
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24日、韓国メディアによると、安倍晋三首相が先月14日に発表した戦後70年談話が、閣議でまともに議論されていなかったことが分かった。これを受け、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。写真は安倍首相。
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2015年9月24日、韓国・聯合ニュースによると、安倍晋三首相が先月14日に発表した戦後70年談話(安倍談話)が、閣議でまともに議論されていなかったことが分かった。
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首相官邸が公開した閣議議事録によると、談話の発表直前に開かれた臨時閣議で、安倍談話に関する議論は、世耕弘成官房副長官が談話を朗読した後に菅義偉官房長官が「談話の文案はすでに安倍首相が推敲を重ねたものだ。よろしいだろうか?」と異議の有無を尋ねただけだった。
これについて、韓国メディアは「首相談話としての資格を得る手続きである閣議が一方的に行われたということだ」と批判している。
これを受け、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。
「安倍首相は世界一の悪者になるだろう。しかし、それに備えなければならない韓国政府はとても悠長に構えている。いつも国民だけがいらいらしている」
「行動が朴大統領とそっくりだ…」
「韓国の政治がどれほど危険かということを日本が教えてくれている。今の独裁政治を続けていると国が破滅してしまうということを、日本を見れば簡単に予想できる」
「日本は民主主義を装っているだけ」
「安倍首相は今を、20世紀初めの帝国主義時代と勘違いしているのでは?時代を逆走する者に未来はない」
「日本は独裁政権だったの?北朝鮮よりもひどいかもしれない」(翻訳・編集/堂本)
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