Record China 2015年9月27日(日) 12時40分
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25日、環球網は、韓国延世大学の文正仁教授が、日本はなぜ中国を敵視するのか、平和共存の道を模索しないのはなぜか、と疑問を呈したと伝えた。これに対して中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。写真は安倍首相。
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2015年9月25日、環球網は、韓国延世大学の文正仁教授が日本メディアの取材に対し、日本はなぜ中国を敵視するのか、平和共存の道を模索しないのはなぜか、と疑問を呈したと伝えた。
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文正仁教授は、安保法案の成立について、憲法9条と強大な軍事力を有していることとの矛盾を解消する意義があるとしたものの、安倍首相が歴史に対して反省の態度を示さないことは、日本が軍国主義へと向かうのではないかとの疑念を中国と韓国に抱かせるものだと分析。
文正仁教授はまた、「平和国家となることの方が明らかに日本の国益にかなうのに、なぜ戦争のできる国にするのか?中国を敵視せず、平和共存する道を模索することはできないのか?」と疑問を呈し、こうした点を考慮せず中国脅威論を強調し現状を変更するのは思慮に欠けると主張した。
このニュースに対して中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。
「日本は中国を占領しない限り、永遠に中国を敵視し続ける」
「日本が中国を敵視するのは、大東亜共栄圏の実現に中国が邪魔だから」
「いいことじゃないか。日本へ敵討ちする良い機会ができる」
「安保法案の成立と日本の戦争発動を歓迎する。これで中韓は連合して日本を消滅させることができる」
「俺たちには核兵器があるから何も怖くない」
「日本を核で平定しないと犠牲になった中国同胞に申し訳が立たないな」
「今の中国の実力からすれば、指導者の決心さえあれば1週間で自衛隊の武装解除が可能だというのも決して誇張ではない」(翻訳・編集/山中)
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