Record China 2015年9月29日(火) 11時21分
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28日、韓国メディアによると、日本人教授が「日本統治時代に日本内の炭鉱現場などで、日本人と韓国人の間に差別はなかった」と主張した。これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。資料写真。
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2015年9月28日、韓国・ニューシスによると、日本人教授が「日本統治時代に日本内の炭鉱現場などで、日本人と韓国人の間に差別はなかった」と主張した。
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日本メディアによると、韓国政府が日本統治時代の朝鮮人徴用記録資料を、ユネスコの世界記憶遺産に登録申請する作業を推進していることに関連し、九州大大学院の三輪宗弘教授が「朝鮮半島出身者は強制徴用されたわけでもなく、日本人と同じ待遇を受けていた」と反論した。三輪教授は「第2次世界大戦中に『強制連行』という言葉は存在しなかった。食費を稼ぐために自ら日本へ行くことを希望する人も多かった」などと説明し、「朝鮮半島出身者が日本内の炭鉱現場で働いていたことは事実だが、日本人と同じ条件で働いていた。日韓は事実に基づいて、謝るべきところは謝り、感謝すべきところは感謝するべきだ」と主張した。
これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。
「『強制的に連れていかれた』と主張する人がまだ生きているのに…」
「そんな人が大学の教授をやっているの?」
「差別しなかったから謝罪する必要はないと言いたいのか?」
「差別なんてなかったよ。つらくて危険な場所には韓国人しかいなかったのだから」
「日本は教授までそんなことを主張するのか…。日本と韓国が和解する日がどんどん遠くなっていく」
「日本が間違いを犯したことは事実。ただ、すべてが悪だったと決めつけるのはよそう。日本統治時代に朝鮮人の平均寿命が延び、人口が増えたことも事実だ」
「差別があったと主張する人はたくさんいるが、証拠がない…」(翻訳・編集/堂本)
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