2015年9月28日、韓国・聯合ニュースによると、国連総会のため米ニューヨークを訪問中の朴槿恵（パク・クネ）大統領はパキスタン、デンマーク、ナイジェリアなど3カ国の首脳と相次いで会談し、インフラ事業などについて意見を交換した。28日付で環球時報（電子版）が伝えた。

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朴大統領は27日、パキスタンのマムヌーン・フセイン大統領と会談。パキスタンのインフラ事業に関する協力と友好関係の拡大について話し合った。会談の場で朴大統領は、政治をはじめ各分野での戦略的交流を強化すれば、友好関係を促進できるとし、高官レベルでの政治協商会議を提案した。

さらに朴大統領は、デンマークのラース・ロッケ・ラスムセン首相との会談では先端産業について、ナイジェリアのムハンマド・ブハリ大統領との会談では経済のみならず政治や安全保障など幅広い分野の協力を拡大することについて意見を交わした。（翻訳・編集/谷）