2015年9月30日、中国・環球網は、韓国の朴槿恵（パク・クネ）大統領が米ニューヨークの国連本部で開かれた国連総会で23分間にわたって演説した際、北朝鮮代表部は終始、厳しい表情を崩さなかったと報じた。

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29日付の韓国・ニューシスによると、朴大統領は28日（現地時間）、国連創設から70年の節目となる国連総会で一般討論演説を行った。

7番目に演壇に立った朴大統領は、23分間の演説で、北朝鮮核問題や旧日本軍慰安婦問題の解決の必要性、朝鮮半島の平和統一の必要性などを強調。会場から拍手が起こった。

国連北朝鮮代表部の席には、李洙●（リ・スヨン、●は土へんに庸）外相の姿は見当たらなかった。朴明国（パク・ミョングク）外務次官ら2人は、朴大統領の演説中、終始厳しい表情のままだった。（翻訳・編集/柳川）