Record China 2015年9月30日(水) 17時40分
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30日、世界経済フォーラムが最新の世界競争力ランキングを発表した。日本は前年から不動の6位で、アジア圏ではシンガポールに次ぐランク付けだった。写真はシンガポール。
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2015年9月30日、世界経済フォーラム(WEF)が最新の世界競争力ランキング(The Global Competitiveness Report 2015−2016)を発表し、スイスが7年連続で首位となったことがわかった。続くのは2位のシンガポール、3位の米国。
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アジア首位は2位のシンガポールだったが、日本も前年から不動の6位で、アジア圏ではシンガポールに次ぐランク付けだった。投資環境やイノベーション技術で高い評価を得た。WEFは金融市場をはじめとした日本の各市場の「改革の成果が顕著にみてとれる」とした。
中国も前年と同じ28位。BRICsでは依然としてトップの座を守った。WEFは、「今後も上昇を目指すのなら、経済の持続的発展モデルへとさらに舵を切るべき」と評している。
アジア主要国の順位は以下の通り。
2位―シンガポール
6位―日本
7位―香港
15位―台湾
18位―マレーシア
26位―韓国
28位―中国
32位―タイ
37位―インドネシア
47位―フィリピン
55位―インド
56位―ベトナム(翻訳・編集/愛玉)
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