安倍首相、難民を受け入れる前に少子高齢化など国内問題の解決が必要と主張=米国ネット「米国の政治家も…」「あなたは正しいことをしている」

Record China    2015年10月1日(木) 8時10分

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30日、ロイター通信によると、安倍晋三首相は29日、米ニューヨークの国連総会で演説を行った後の会見で、日本が難民を受け入れるためには国内の少子高齢化問題を解決する必要があるとの見解を示した。写真は安倍首相。

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2015年9月30日、ロイター通信によると、安倍晋三首相は29日、米ニューヨークの国連総会で演説を行った後の会見で、日本が難民を受け入れるためには国内の少子高齢化問題を解決する必要があるとの見解を示した。

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安倍首相は29日、国連総会で演説を行い、シリアやイラクの難民支援のために合わせて15.6億ドル(約1872億円)を拠出すると表明した。演説後の会見で、日本の難民受け入れの可能性について質問を受けた安倍首相は、「難民を受け入れる前に、まずは国内の少子高齢化などの問題を解決する必要がある」との考えを示した。

この報道に、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。

「彼の言葉を翻訳すると、『いいえ、日本はいかなる難民も決して受け入れない』ということだね」

「いい判断だ、安倍さん。あなたは正しいことをしている。EU諸国のようになってはいけない」

「核心を突いたね。一国の首脳が、自国民への責任を果たすための重要な決断をした」

「オバマ大統領と違って、安倍首相は賢明な判断をした。日本はイスラム教徒にふさわしい場所ではない。安倍首相は良いビジョンを持っている」

「米国にいる私たちの政治家も安倍首相のように切れる人物ならいいのに」(翻訳・編集/蘆田)

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