英誌の世界大学ランキング、東大がアジア3位に転落=海外ネット「STAP細胞の論文騒動で…」「日本の大学にはもっと外国人の教授が必要」

Record China    2015年10月2日(金) 8時53分

拡大

1日、日本メディアの報道によると、英国の教育専門誌「タイムズ・ハイヤー・エデュケーション」が今年の世界大学ランキングを発表し、東京大学がアジア首位から転落した。この報道に、海外のネットユーザーがコメントを寄せている。写真は東京大学。

(1 / 2 枚)

2015年10月1日、日本メディアの報道によると、英国の教育専門誌「タイムズ・ハイヤー・エデュケーション」が今年の世界大学ランキングを発表し、東京大学がアジア首位から転落した。この報道に、海外のネットユーザーがコメントを寄せている。

その他の写真

「タイムズ・ハイヤー・エデュケーション」が発表した今年の大学ランキングで、東京大は昨年の23位から43位に下がり、昨年のアジア首位からアジア3位に転落した。今年26位となったシンガポール国立大がアジア首位になった。ランキング1位は米カリフォルニア工科大、2位は英オックスフォード大、3位は米スタンフォード大だった。

日本のニュースを扱う英語のニュースサイトでも報じられたこのニュースに、海外のネットユーザーがコメントを寄せている。

「驚くことだろうか?日本はどんどん国際舞台とは見当違いの方向に行っている」

「医学、看護学、薬学の専攻でなければ、世界中のほとんどの国の大学というのは遊びの場だ」

「驚かないよ。日本の教育というのは学ぶことではなく、ステータスだ」

「STAP細胞の論文騒動で日本の学問の世界の愚かさを見せつけてしまった後にしては、とても寛大な結果だ」

「残念なのは、かなり多くの日本人がこのランキング結果を気にしているということだ」

「日本の大学にはもっと外国人の教授が必要だと思う。大きな問題は、ほとんどの人が英語を話せないということだ」(翻訳・編集/蘆田)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携