2016年は「サル」ブームが本格到来!人気の「西遊記」映画が続々と公開へ―台湾紙

Record China    2015年10月2日(金) 20時30分

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1日、ここ数年の「西遊記」ブームに乗って、申年を迎える来年は「西遊記」映画が10本近くも公開予定となっている。

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2015年10月1日、ここ数年の「西遊記」ブームに乗って、申(さる)年を迎える来年は「西遊記」映画が10本近くも公開予定となっている。聯合報が伝えた。

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13年に公開されたチャウ・シンチー(周星馳)監督「西遊記〜はじまりのはじまり〜」は、興行収入12億元(約226億円)を超えるメガヒットを記録。昨年の「モンキー・マジック 孫悟空誕生」も同10億元(約190億円)を超えるヒット作となり、今年はアニメ映画「西遊記之大聖帰来」が同9億元(約170億円)で、アニメ映画としては史上最高のヒット作となった。

「西遊記」ブームが続く中国だが、2016年は申年で、まさに「孫悟空年」を迎える。そこで来年は「西遊記」映画の公開ラッシュ。情報が明らかになっているだけで、計8本の映画が上映される予定だ。

最も注目されるのは、「西遊記〜はじまりのはじまり〜」の第2弾となる「西游・伏妖篇」、「モンキー・マジック 孫悟空誕生」のこちらも第2弾となる「西遊記之三打白骨精」だ。「大話西遊終結篇」では、人気男性歌手のハン・グン(ハンギョン/韓庚)が孫悟空を演じる。人気小説を映像化する「悟空伝」も話題だが、こちらは2017年に上映される可能性が高い。

映画「大唐玄奘」は、「西遊記」でおなじみの三蔵法師こと唐代の僧、玄奘三蔵を主人公に描くもの。香港のウォン・カーウァイ(王家衛)監督がプロデューサーを務め、中国の人気俳優ホアン・シャオミン(黄暁明)が玄奘三蔵を演じている。(翻訳・編集/Mathilda

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