Record China 2015年10月3日(土) 0時14分
拡大
2日、京華時報は、米誌フォーブスがこのほど発表した米国の長者番付に不動産王のドナルド・トランプ氏が不快感をあらわにしていると報じた。写真は番付1位のビル・ゲイツ氏。
(1 / 2 枚)
2015年10月2日、京華時報は、米誌フォーブスがこのほど発表した米国の長者番付に不動産王のドナルド・トランプ氏が不快感をあらわにしていると報じた。
【その他の写真】
今回トップに立ったのはマイクロソフト創業者のビル・ゲイツ氏。同氏の1位は22年連続で、資産総額は昨年より50億ドル減ったとはいえ760億ドル(約9兆1180億円)と上位400人に選ばれた富豪の平均(58億ドル)を大きく超えた。2位は投資家のウォーレン・バフェット氏(620億ドル)、3位はオラクル創業者のラリー・エリソン氏(475億ドル)だった。
不動産だけでなく、大統領選の共和党予備選候補としても知られるトランプ氏の順位は121位で、資産総額は45億ドル。トランプ氏は自身の資産を100億ドル以上と主張しており、この結果に「メンツをつぶされた」などと怒りをあらわにしたという。
同氏はこれまで過激な発言を連発、中国については「悪辣な敵」と罵倒している。今回のトランプ氏をめぐる報道に対し、中国のネットユーザーからは「まったく…この人はどうしてこんなにおもしろいんだ」「選挙、応援してます!」「中国の金持ちは自分の資産が多いなんてアピールしない。合法的なものかどうかあやしいからな」「45億も100億も使い切れないという点では同じ」「米国人もメンツを大事にするのか!」などのコメントが寄せられている。(翻訳・編集/野谷)
この記事のコメントを見る
Record China
2015/9/30
2015/9/29
2015/8/28
2015/7/28
ピックアップ
we`re
RecordChina
お問い合わせ
Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら
業務提携
Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら
この記事のコメントを見る