Record China 2015年10月4日(日) 13時16分
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2日、中国は国慶節連休に突入し、多くの中国人が日本旅行すると予想されている。一方で、日本人が中国観光に興味を示さないことを問題視する声も聞かれている。写真は北京市・頤和園
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2015年10月2日、新華網によると、2014年の訪日中国人観光客数はおよそ220万人で、前年比で82%増。一方、香港紙サウスチャイナ・モーニング・ポストによると、日本観光振興協会の統計では、2012年に中国を訪れた日本人観光客は350万人だったが、14年には270万人に減少。その背景には政治的な問題ばかりでなく、環境汚染の深刻さが人々に印象づけられていることもあるという。
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この現状に関して人民日報は公式ミニブログアカウントで、「2014年の訪日中国人観光客は82%の増加をみせ、今年の国慶節連休(建国を祝う祝日、1〜7日まで休み)は過去最高を更新する見通し。だが、日本人にとって中国は旅行先としての魅力が下がり続けている。中国人がこぞって日本に行くのに、日本人は中国に興味を抱かなくなっている。その理由を深く考える必要がある」と指摘した。(翻訳・編集/内山)
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