2015年10月7日、韓国・ニューシスによると、過激派組織「イスラム国（IS）」がトヨタ製の車を多数使用しているとして、米財務省が調査していることが分かった。

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6日（現地時間）、米ABC放送によると、インターネット上で公開されている動画の中で、「イスラム国」がトヨタ社のピックアップトラックやスポーツタイプ多目的車（SUV）を多数使用していることを受け、テロ組織の制裁などを担当している米財務省は「イスラム国」が車を入手した背景などを調べている。トヨタ社は「イスラム国」が同社の車をどのように入手しているか知らないと述べており、財務省の調査に協力しているという。

これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。

「ISが使っているというイメージはあまりよくないが、砂漠のような場所でも故障せずにスムーズに走れるという点で、性能の宣伝効果は期待できそう」

「トヨタは戦犯企業。韓国人を苦しめて成長した企業だ。それにもかかわらず韓国人の中にはトヨタファンが多い。だからISにトヨタファンがいてもおかしくない」

「それより先に、米国の武器がどうやってISに渡ったかを調査するべき」

「おそらく、ISはさまざまな車を使っていたが、最後まで故障せずに生き残ったのがほとんどトヨタ車だったのだろう」

「現代自動車はISにも選ばれなかったか…」

「ISだけではない。トヨタ社のピックアップトラックやSUVは世界中で愛されている。強くて故障もない。広く普及しているから部品を購入するのも楽。これ以上の車はない」

「ISのようにおかしなことをする人たちでも、トヨタの品質の良さは分かるんだね」

「もしかして、日本がISと深く関わっているとか？あり得る話だ…」（翻訳・編集/堂本）