Record China 2007年10月17日(水) 15時39分
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16日、北京市のチベタンマスチフ専門のブリーダーが飼育する2歳のメス「金麒麟」が15匹もの赤ちゃんを出産し、話題になっている。最近人気の犬種で、高値で取引されている。
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2007年10月16日、北京市のチベタンマスチフ専門のブリーダーが飼育する2歳のメス「金麒麟」が15匹もの赤ちゃんを出産し、話題になっている。中国国内では16匹が最高記録で、それに次ぐ多産だ。
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生まれた子犬の性別はオス6匹、メス9匹。金麒麟は毛色が茶色で、子犬も13匹が同じ色だが、残りの2匹は茶色の毛を黒が覆う珍しい毛色。近年、チベタンマスチフは愛好家が急増し、大変な高値で取引される傾向にある。ブリーダーは当初、10匹くらいは生まれると見込んでいたと言うが、思いがけないベビーラッシュにそろばんを弾き直し、「少なめに見積もっても100万元(約1600万円)は下らない」と笑いが止まらない様子。
専門家によると、一般にチベタンマスチフは10匹くらい出産するが、北京は原産地のチベットよりも気候条件に恵まれ、たくさん生まれたのではないかということだ。(翻訳・編集/WF)
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