米国が南沙諸島に艦船の派遣を計画、中国は「深刻な懸念」示す=米国ネット「人工島を爆破させるべきだ」「トランプ氏が米大統領になったら…」

Record China    2015年10月11日(日) 6時40分

拡大

8日、AP通信によると、米国が南シナ海の南沙諸島に艦船を派遣する見通しであることについて、中国が「深刻な懸念」を示した。この報道に、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。資料写真。

(1 / 2 枚)

2015年10月8日、AP通信によると、米国が南シナ海の南沙(英語名スプラトリー)諸島に艦船を派遣する見通しであることについて、中国が「深刻な懸念」を示した。

その他の写真

米紙ネイビー・タイムズが7日、南シナ海の南沙諸島で中国が埋め立てた人工島から12カイリ以内に、米海軍が艦船を派遣する見通しであると報じた。これを受けて、中国外交部の華春瑩(ホア・チュンイン)報道官は8日、「深刻な懸念」を示し、「米国が南シナ海の現状を客観的かつ公正な観点で見つめ、南シナ海の平和と安定のために中国とともに建設的な役割を果たすことを望む」と述べた。

この報道に、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。

「人工島を爆破させるべきだ」

「建設的な役割?南シナ海に軍事施設を作ることが建設的だとは思えないけれどね」

「南シナ海は中国の領海ではない。以上だ」

「中国は私たちに対して注意を払わないでいられるだろう。彼らは、オバマ政権が何もしないことを知っているからね」

「中国よ、心配しなくていい。私たちの国は、新しい大統領が就任するまで中国に対して何も行動を起こさないよ」

「残念だが、状況は変わらないだろう。米国はオバマ政権下では弱い国だ。中国、ロシア、イランはそのことを知っているんだ!」

トランプ氏が米大統領になったら、中国、ロシア、イランはオバマ政権の今のような態度を米国に対して取ることはないだろう」(翻訳・編集/蘆田)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携