習近平訪米の手土産は“ハッカー逮捕”、さらなる摘発が続くか米政府は注視―独メディア

Record China    2015年10月11日(日) 22時53分

拡大

9日、独ラジオ局ドイチェ・ヴェレ中国語版サイトは記事「米国の要求に応じ、中国がハッカーを逮捕へ」を掲載した。写真は米国の新聞に掲載された一面広告。習近平国家主席訪米を歓迎している。

(1 / 3 枚)

2015年10月9日、独ラジオ局ドイチェ・ヴェレ中国語版サイトは記事「米国の要求に応じ、中国がハッカーを逮捕へ」を掲載した。

その他の写真

9月末の米中首脳会談ではサイバー攻撃問題が焦点となった。米紙ワシントンポストの報道によると、米国側が渡したリストに基づき、中国政府は首脳会談前に数人の中国人ハッカーを逮捕していたという。いわばアメリカへの手土産とした格好だ。

逮捕の事実は公表されていないが、米国政府は正規の裁判が行われるのか、処罰されるのかを注視している。もしハッカーに重罰が科されれば、他のハッカーを萎縮させる効果も期待される。(翻訳・編集/増田聡太郎

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携