Record China 2015年10月12日(月) 11時44分
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11日、東京五輪を控えてデザインされた東京都発表のロゴに盗作疑惑が浮上している。写真は都庁。
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2015年10月11日、韓国・国民日報によると、2020年の東京五輪を控えてデザインされた東京都発表のロゴに盗作疑惑が浮上している。
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東京都の舛添要一知事は9日に開かれた定例会見で、東京オリンピック・パラリンピックを控え、新たにデザインした「&TOKYO」ロゴを発表した。日本メディアによると、ロゴデザインにかかった費用は約1億3000万円。このロゴは「FOOD&TOKYO」や「FASHION&TOKYO」のように複数の単語と組み合わせて東京都の広報に利用する予定で、東京都は16日からこのロゴを活用したアイデアを募集すると発表した。
ところが、このロゴが公開されるや、日本のネットユーザーは類似のロゴを突きつけて盗作疑惑を提起した。インターネットショッピングモールの楽天や自動車メーカーのトヨタなどが挙げられたが、最も似ていると指摘されたのは、フランスのメガネブランド「Plug&See」だ。
東京五輪の公式エンブレムがベルギー・リエージュ劇場のロゴ盗作疑惑を受けたことに続き、東京都のロゴまで同じ疑惑に包まれ、日本のネットユーザーは激しい非難を浴びせた。また、約1億3000万円をかけたデザインに見えないとの意見も相次いでいる。
この報道に、韓国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。
「日本は以前から盗作が得意な国だからな」
「盗作が日常化している」
「日本は、韓国が盗作の国と言っているが、これが日本の姿だ」
「盗作というより、『同じ』と言いたい」
「似ていると言う方がおかしい。これは全く問題にならないだろう」
「盗作でないにしても、楽天、トヨタ、フランスメーカーのロゴにまで似ているということは、それほどありふれた発想ということだろう。どこに1億3000万円も使ったんだ?」
「このロゴを描いたら、日本人は1億3000万円も払ってくれるのか」
「こんなロゴに1億3000万円も払って、揚げ句の果てに盗作疑惑か」
「日本も韓国も似たようなものだな」(翻訳・編集/三田)
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