北朝鮮の軍事パレードに登場した戦車が中国ネットで話題に=「北朝鮮軍はまさに歴史博物館」「メンテナンスと保管方法を北朝鮮から学ぶべき」

Record China    2015年10月12日(月) 23時50分

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11日、中国メディアの新浪が、10日に平壌で行われた朝鮮労働党創建70年式典での軍事パレードで、T−34戦車が登場したと伝えた。これに対して中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。写真はT−34戦車。

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2015年10月11日、中国メディアの新浪が、10日に平壌で行われた朝鮮労働党創建70年式典での軍事パレードで、T−34−85戦車が登場したと伝えた。

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T−34−85戦車は、北朝鮮で70年近く使用されている戦車で、今でも300台が退役せずに予備役用として使用されている。今回の軍事パレードでは、朝鮮戦争に参加した戦車部隊を記念して、パレードに登場した。

このニュースが中国版ツイッター・微博(ウェイボー)で伝えられると、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「T−34なんて今の戦場ではただの棺桶だろ」

米国のM1A2エイブラムス1台でT−34を100台倒せるんじゃないか」

「北朝鮮軍はまさに歴史博物館」

「北朝鮮軍はクラシック風を目指しているのか?」

「なんだかタイムトラベルしたような感じだな」

「1世紀は使い続けるんじゃないか?」

「このメンテナンスのレベルには敬服する」

「まだ動くんだから、よくメンテナンスされているよな」

「メンテナンスと保管方法を北朝鮮からよく学ぶべきだ」

「動かせるT−34戦車は北朝鮮にしかないんじゃないか?」

「どうやら朝鮮族の人たちも昔を懐かしむのが好きなようだね」

「当時、これで韓国軍をコテンパンにやっつけたんだよね」

「このデジタル化した時代に、こんなにたくさんの動く骨董(こっとう)品を見ることができて、北朝鮮には大感謝だ!」(翻訳・編集/山中)

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