韓国型ヘルファイアミサイル開発、2023年導入へ=韓国ネットは「軍の不正」を懸念

Record China    2015年10月14日(水) 0時29分

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12日、韓国・世界日報によると、韓国国産小型武装ヘリコプターに搭載される国産空対地ミサイルの開発が本格的に始まる。この報道に、韓国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。資料写真。

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2015年10月12日、韓国・世界日報によると、韓国国産小型武装ヘリコプター(LAH)に搭載される国産空対地ミサイルの開発が本格的に始まる。

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韓国国防部は12日、「2020年代の韓国陸軍航空戦力の主軸となるLAHに搭載される『韓国型ヘルファイアミサイル』となる国産空対地ミサイルの開発が本格化する」と明らかにした。

開発費1618億ウォン(約169億円)を含め、生産までに5000億ウォン(約522億円)が投入されるこの空対地ミサイルは、射程距離が8キロを超えるファイア・アンド・フォーゲット能力(ミサイル自体が標的を追尾する能力)を備える予定だ。韓国国防科学研究所(ADD)主管の下で研究開発が行われ、韓国企業が製造を担当する。2023〜31年の間に戦力化される予定だ。これは、陸軍のAH−1/500MD攻撃ヘリで長期間運用されてきた米国製トウ(TOW)ミサイルに取って代わる。トウミサイルは、有線誘導方式を使用しており、ミサイルが目標に命中するまで誘導しなければならなかった。

この報道に、韓国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。

「この開発費の中でどれだけが不正に使われるのだろう」

「23年に軍事不正記事が一つ予約済みになった」

「韓国型ヘルファイア開発は金を食うプロジェクトだ」

「開発製造費用が5000億ウォンだって?その金をそのまま米国に支払って米国製を買った方がいい」

「ヘルファイアミサイルとは、正に『ヘル朝鮮』にふさわしい名前だ」

「これも、米国の技術なしでは開発できないんじゃないのか?」

「期待してない。いつものように失敗するだろう」(翻訳・編集/三田)

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