アジア唯一のエボラワクチン生産拠点、天津で建設開始―中国

Record China    2015年10月17日(土) 11時8分

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14日、天津開発区管理委員会によると、中国でエボラワクチンの開発を行う天津康希諾生物技術有限公司が、ワクチン生産拠点の建設を正式に開始した。資料写真。

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2015年10月14日、天津開発区管理委員会によると、中国でエボラワクチンの開発を行う天津康希諾生物技術有限公司が、ワクチン生産拠点の建設を正式に開始した。新華網が伝えた。

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総投資額は20億元(約380億円)。2018年に稼働する予定で、完成すればアジア唯一のエボラワクチン生産拠点となる見通しだ。

天津康希諾生物技術有限公司と解放軍軍事医学科学院生物工学研究所の陳薇(チェン・ウェイ)氏の研究グループが共同で独自開発したエボラワクチンは、昨年末、米国とカナダに続き世界で3番目に臨床試験の段階に入った。(翻訳・編集/北田

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