韓国首相「必要あれば自衛隊の入国許可する」と発言も、野党議員から批判受け「基本的には許可しない」と強調

Record China    2015年10月15日(木) 14時5分

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14日、中国新聞網によると、日本メディアは韓国の黄教安首相が、有事の際の自衛隊の受け入れを許可すると述べた。写真は朝鮮半島。

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2015年10月14日、中国新聞網によると、日本メディアは韓国の黄教安(ファン・ギョアン)首相が、有事の際の自衛隊の受け入れを許可すると述べたと報じた。

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同日の国会答弁で、野党議員から「朝鮮半島で衝突が発生した場合、自衛隊が在韓日本人を救出するために韓国に入国することに同意するのか」と聞かれた黄首相は、「日本と協議して、必要性が認められれば入国を許可する。もし日本にほかの意図があることがわかれば、国益をもとに必要な判断をする」と述べた。

野党議員から、日本が日本人の保護を理由に朝鮮半島に派兵し、日清戦争に発展した甲午農民戦争(東学党の乱)を例に黄首相の発言を批判する声が上がると、黄首相は「基本的には許可しない」と強調した。(翻訳・編集/北田

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