イランを訪問の中国軍幹部、両国の軍事協力を深める意向を示す=米国ネット「彼らはシルクロードの時代から親密」「石油と何か関係があるだろう」

Record China    2015年10月17日(土) 13時40分

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15日、ロイター通信によると、中国人民解放軍の孫建国副総参謀長は、イランのデフガン国防軍需相と会談し、両国の軍事協力を深める意向を示した。この報道に、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。資料写真。

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2015年10月15日、ロイター通信によると、中国人民解放軍の孫建国副総参謀長は、イランのデフガン国防軍需相とテヘランで会談し、両国の軍事協力を深める意向を示した。

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孫副総参謀長は今回のイラン訪問の目的について声明を発表し、両国の友好関係を発展させ、両国の軍事協力関係を深めるためのものであると述べた。また、今回の訪問が国際的、また地域的な平和と安定の維持を促進するものとなると述べている。中国はイランとの間に、外交、経済、貿易、エネルギーなどの分野で親密な関係を築いており、欧米諸国とイランとの核合意の際にも、中国が両者を仲介する役割を果たした。

この報道に、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。

「イラン、ロシア、中国はやがて中東を乗っ取り、『イスラム国』のメンバーはサウジアラビアに帰って行くだろう」

「イランは1980年代初頭から、西側諸国との間のチェスの試合で優れた能力を発揮している」

「ロシア、イラン、中国の枢軸国が勢力を伸ばしていて、米国との戦いを繰り広げている。彼らはオバマ大統領の弱さを感じていて、ますますつけあがっているんだ」

「イランと中国は、シルクロードの時代から歴史的に親密な関係を結んできて。何も目新しいことではない」

「彼らが協力して『イスラム国』と戦い、シリアに平和を取り戻してくれることを願うよ」

「オバマ大統領の外交政策がまた機能した。米国のすべての敵国が協力関係を結んでいる。それも、ただの協力関係ではない。とても緊密な関係だ」

「米国がオバマ大統領のような、人格的に疑問の余地があって、真のリーダーシップの経験に欠ける指導者を選んだら、世界は大戦の始まりに近づくことになる」

「これは、石油と何か関係があると思うな。中国は愚かではないからね」(翻訳・編集/蘆田)

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