2015年10月15日、韓国・聯合ニュースによると、済州島のカジノで中国人観光客に対して性サービスを提供する客引きが行われていると報じられた問題で、韓国のカジノ経営会社と韓国カジノ業観光協会は事実を否定。違法な客引きを行ったのは中国の仲介業者であると主張した。参考消息網が伝えた。

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この問題をめぐって、済州地検と警察がカジノ関係者から事情を聴くなど調査に乗り出していたが、韓国カジノ業観光協会は違法な客引きを行ったのは中国の仲介業者であると主張。韓国側の関与を否定している。韓国カジノ業観光協会によると、昨年、中国での営業活動により逮捕者が出ていることから、現地での営業を仲介業者に委託していた。現在、済州島のカジノが契約している中国の仲介業者は10社あるといい、違法な客引きを行っていた仲介業者とはすでに契約を解除したとしている。（翻訳・編集/北田）