Record China 2015年10月17日(土) 18時58分
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16日、日本が国連安全保障理事会の非常任理事国に選ばれたとの報道に、中国のネットユーザーが反応を示している。写真は国連本部ビル。
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2015年10月16日、日本が国連安全保障理事会(安保理)の非常任理事国に選ばれたとの報道に、中国のネットユーザーが反応を示している。
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15日に行われた非常任理事国の入れ替え選挙で決まったもので、日本の選出は6年ぶり。国連加盟国の中で最多の11回目となる。日本とともに選ばれたのはエジプト、セネガル、ウルグアイ、ウクライナで、これら5カ国の任期は来年1月からの2年間。安保理は常任理事国5カ国と非常任理事国10カ国で構成されており、両者には拒否権の有無という大きな違いがある。
日本が常任理事国入りを目指してアピールを続ける中、今回の報道に接した中国のネットユーザーからは批判的な声が上がる一方、「日本が選ばれたということは国際社会が日本を認めているという証だ」「日本は努力しているんだな」といった意見や「常任理事国は戦勝国で占められている。ドイツと日本が常任理事国になることはあり得ない」「日本は安全保障関連法案を可決したばかりなのに…」などのコメントが寄せられた。(翻訳・編集/野谷)
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