Record China 2015年10月17日(土) 12時50分
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16日、中国で大ヒット上映中の映画「夏洛特煩悩」(Goodbye Mr. Loser)について、フランシス・コッポラ監督の映画「ペギー・スーの結婚」の盗作ではないかと話題になっている。
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2015年10月16日、中国で大ヒット上映中の映画「夏洛特煩悩」(Goodbye Mr.Loser)について、フランシス・コッポラ監督の映画「ペギー・スーの結婚」の盗作ではないかと話題になっている。華西都市報が伝えた。
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国慶節(建国記念日)の大型連休の映画市場で、ダークホース的存在となったコメディ映画。人気スター不在ながら、公開から15日間で興行収入は10億元(約188億円)を突破し、奇跡的なヒット作として注目を浴びている。
しかしこの話題作に、過去のハリウッド映画と筋書きがそっくりであるとして、盗作疑惑が浮上している。フランシス・コッポラ監督による1986年の映画「ペギー・スーの結婚」は、夫と別居中の中年女性ペギーが、高校の同窓会に出席した時に卒倒し、現在の記憶を持ったまま過去に戻って自分を見つめ直し、本当の愛を見つけるという物語。「夏洛特煩悩」はペギーが男性に変わっているだけで、ストーリー自体は酷似している。
ネット上では早速、パクリをにおわせる部分をピックアップした比較図などが続々と登場している。「夏洛特煩悩」の製作側では16日、中国メディアのインタビューに対し、盗作疑惑を否定。早い段階で公式発表を行う準備があることを明らかにしている。(翻訳・編集/Mathilda)
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