Record China 2015年10月18日(日) 16時51分
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17日、中国の掲示板サイトに「やはり中国は平和大国だった!」と題するスレッドが立った。「中国は決して軽率に武力行使することはない」との中国軍制服組トップの発言に対して中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。資料写真。
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2015年10月17日、中国の掲示板サイトに「やはり中国は平和大国だった!」と題するスレッドが立った。
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スレ主は、中国軍制服組トップの范長龍・中央軍事委員会副主席が、「領土主権に関わる問題であっても、中国は決して軽率に武力行使することはない」と発言したことを紹介。「これが軍人の話すべきことだろうか」と疑問を呈している。
これに対して中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。
「主権に関する問題では強硬であるべきだ」
「プーチン大統領の半分ほどの強硬さを見せてくれれば、俺はうれしい」
「中国ではとっくの昔に武を尊ぶ精神はなくなってしまっている」
「中国の対外的な最強の武器は抗議すること。領海に入ってきたら抗議し、領土に上陸したら抗議する」
「軍人がこんなことを言うのは正しいのだろうか?意気地がない感じがする」
「メディアのつけるタイトルに踊らされてはならない。中国はそんなに弱腰ではない」
「自分からは武力行使しないという意味だろう」
「軽率に武力行使しないことは反撃しないことと異なる」
「軽率には武力行使しないことは、武力行使をしないことと同じではない」
「中国は平和を愛する国ではあるが、戦争を恐れることはない」
「米国だって平和主義の国だと自称しているからな」
「中国は平和を愛する国であるとのイメージを擁護するためには、こう言うしかないだろう」(翻訳・編集/山中)
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八牧浩行
2015/10/13
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