政府総債務残高が世界一の日本、ランク外の中国=「なんで日本の方が我々よりいい生活をしているのだろう」―中国ネット

Record China    2015年10月20日(火) 5時16分

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18日、鳳凰網は、世界経済フォーラムが最近発表した国際競争力レポートによると、日本は世界一の政府総債務残高(対GDP比)であるが、中国は10位以内にも入っていないと伝えた。中国のネットユーザーからはさまざまなコメントが寄せられた。資料写真。

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2015年10月18日、鳳凰網は、世界経済フォーラムが最近発表した国際競争力レポートによると、日本は世界一の政府総債務残高(対GDP比)であるが、中国は10位以内にも入ってはいないと伝えた。

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政府総債務残高(対GDP比)のランキングは、1位が243.2%の日本で、2位以下はギリシャ、レバノン、ジャマイカ、イタリア、ポルトガル、アイルランド、キプロス、ブータン、米国の順である。

このニュースが中国版ツイッター・微博(ウェイボー)で伝えられると、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「なぜならGDPはうそっぱちだからだよ」

「中国は債権を発行することで経費を賄うのではなく、返済しなくてもいいようにお札をたくさん刷ることで解決しているからだよ」

「中国の債務は謎」

「中国はたくさん借金をしていると思うけどな」

「中国の地方政府の債権は含まれているのかな?」

「中国には偉大な統計局があるからな。借金など出るわけがない」

「つまり、借金の多い人が金持ちということ?」

「お金がないのに他国に貸すんだから日本はすごいよな」

「なんで日本の方が我々よりいい生活をしているのだろう」

「債務が多い国の国民は生活が潤っているが、少ない国の生活は苦しい」

「日本は借金して医療や福祉の問題を解決しているが、中国政府はお金を公務員のために使っているだろ」(翻訳・編集/山中)

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